自転車に乗るときでもヘルメットを

最近、自転車の事故が増えているというニュースをよく耳にしますよね。自転車は気軽に誰でも乗れる身近なものなので怖いですよね。自分では気をつけていても、いつどこでどんな事故に巻き込まれるかわかりませんしね。そこで転倒や事故の際に頭を保護するためにヘルメットを着用するという身の守り方もあります。日本では道路交通法上、自転車で公道を走行する際にヘルメットを着用する義務はありませんが、オーストラリアやニュージーランドなどでは自転車走行の際にヘルメットの着用が義務づけられている国もあるのです。また日本でも一部の地域、学校では、中学生や高校生の自転車通学のときには、ヘルメット着用することをを義務付けているところがあったり、徒歩での通学で小学生も登下校時にヘルメットを着用させる地域もあるのです。

幼児を自転車に乗せるときにヘルメットの着用を

幼児を自転車に乗せるときにヘルメットの着用をする。幼児をよく自転車に乗せて走るという人はちょっと考えてみてもよいかもしれません。転倒事故などにより子供にけがをさせた経験があるという人がけっこう高い確率でいるそうなんです。万が一、子どもを転倒させてしまった場合、ヘルメットを着用していれば頭を保護することができます。またヘルメットを着用する以外にも幼児を幼児座席に乗せたまま自転車を離れないようにしたり、幼児を幼児座席に乗せるときは、幼児を最後に乗せ、幼児を最初に降ろすようにしたり、幼児座席に記載されている使用年齢範囲を守るなどで幼児を自転車に乗せるときに注意を払ってあげると転倒など事故を防ぐことができます。

自転車のヘルメットのサイズや選び方

自転車に乗るときにヘルメットを着用すると決めたら、次はヘルメット選びですね。最近は安全性と通気性、デザイン性を追求したヘルメットが豊富に登場しているので自分の気に入った自転車用のヘルメットが見つかるのではないでしょうか。自転車用のヘルメットのサイズですが、自分の頭のサイズがわかっている場合でもメーカーによって、同じサイズであってもフィット感が違う場合もあるので、店に行って試着することをお勧めします。自分の頭の形に合っていないヘルメットを着用していると頭全体への負担に繋がり、ひどい場合は頭痛を起こすこともあるので注意しましょう。安全性に関しては、JASやSGマークの付いているものを選ぶといいでしょう。自転車用のヘルメットの国内メーカーではOGKが人気があるようです。

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